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出向はスパイになるの?

出向はスパイになるのかどうか、疑問を抱えている方は少なくありません。

 

確かに、出向先の企業や会社には様々な種類がありますので、下記のように悪い表現を使うとスパイになります。

 

 

①企業間の関係を強化する目的で社員を出向させる

②自社の社員を得意先の大手企業に出向させる

③自社商品の売り込みに有用な情報をゲットしやすくなる

④今後の事業拡大に良い影響が出る

 

 

「スパイのような扱いになるから違法なのでは?」と考える方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、現在でも得意先に自社の社員を出向させるケースは十分にあります。

 

顧客の立場に立って自社を評価する経験はほとんどありませんので、出向を命じられた社員にとって良い経験になるのは間違いありません。

 

もちろん、出向自体が違法ではありませんし、取引先でもお得意様でも「○○○への出向はNG」とは特に決められていないのです。

 

スパイではなく全く関係のない企業に出向させられることもありますので、上司の判断によって異なると考えて良いでしょう。

 

スパイ的な出向はリストラではない!

出向と聞いて、良くないイメージを持つ方は少なくありません。

 

一昔前までは、出向について次のように考える人が多い傾向がありました。

 

 

・自分が勤めている企業で必要なくなったから出向を命じられる

・出向は実質的にリストラと同じような意味合いである

・一度出向を命じられると自社に戻ることはできない

 

 

確かに、リストラの一環として社員を子会社に出向させるケースはありますが、スパイ的な出向であれば話は別ですよ。

 

自社の社員を得意先に出向させる場合は、自社にとって有力な情報を社員が得て欲しいという目的で行われます。

 

つまり、一度出向を命じられて別の会社で働くことになったとしても、一定期間が経過して戻ってこられる可能性は非常に高いのです。

 

悪く言えば一時的なスパイという感じですので、決してあなたの評価が悪いわけではありません。

 

出向に対して悪いイメージがあると、「自分はもう会社に必要のない人間なんだ・・・」と落ち込む気持ちは十分に分かります。

 

しかし、社員の能力やスキルのアップが目的で別の会社に出向させる大手企業は意外にも多いので、そこまでショックを受けなくても大丈夫です。

 

出向によって会社や社員にもたらされるメリットはこれだ!

経営戦略が目的で、社員を出向させるのは現代において何も珍しい話ではありません。

 

それは出向によって会社にも社員にも、大きなメリットがあるからです。

 

以下では、出向によって会社や社員にもたらされるメリットをまとめてみました。

 

 

・そのまま子会社の社員になる転籍出向は人件費の節約に繋がる

・出向先の企業は簡単に人員を補充できる

・出向社員は出向先で人脈を広げることができる

・別の会社で違ったスキルや経験を積むことができる

 

 

一口に出向と言っても様々な目的で命じられますので、必ずしもリストラが目的ではないと心得ておいてください。