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出向の年齢について

ドラマの「半沢直樹」で出向については大分有名となり、人々の間で認知されるようになりましたが、イマイチ仕組みが分からないという方は多くいらっしゃるはずです。

 

「出向」と聞くとドラマのイメージが強いせいか、他の会社に左遷させられる片道切符を指し、年齢を重ねた中高年の男性が言い渡されると考えるかもしれません。

 

確かに、出向はある程度年齢を重ねた人が言い渡されるというイメージが強く、20代や30代のケースは少なくなっております。

 

それでも、年齢に関わらずサラリーマンならば誰でも出向を言い渡されることはありますし、この点に関しては銀行員でもベンチャー企業に勤めている人でも一緒です。

 

そこで、出向にどのような種類があるのか、どのように分かれているのか知るために以下を閲覧してみましょう。

 

 

公募制度としての出向:無理矢理出向を言い渡してリストラと同義として捉えるのではなく、社員に実務的な経験を積ませたりキャリアを形成させたりという目的があり、若い年齢でも上司から命じられるケースがある。

 

指名された場合の出向:どちらかと言うと悪い意味での出向をイメージするかもしれませんが、社員のスキルアップが目的の場合もありますし、幹部を養成する花形出向とも言える。

 

上場支援が目的の出向:経営を建て直したり上場支援をしたりという際に命じられ、業績をある程度回復させるまでの一時的な出向なので、期間が経てば元の会社に戻れるケースが多い。

 

斡旋型の出向:皆さんがイメージしている最も悪い意味での出向を指しており、成果を出せず役職につけなかった50代くらいの年齢の人に命じる。肩叩き的な意味合いを持っており、ほとんどが片道切符。

 

 

上記のように、出向と一口に言っても様々なパターンがあり、若い年齢の人から50代を超えた中高年の人まで同じように命じられる可能性があります。

 

公募制度としての出向のように、社員の教育のために出向させるケースも意外と多いので、「出向を命じられたから出世の道を逸れてしまった」と諦める必要はありません。

 

これからの成長を期待して出向を若い社員に命じることもあるので、マイナスのイメージだけではなくプラスに捉えることも十分にできるのです。

 

サラリーマンならばいつ出向を言い渡されても不思議ではないので、ある程度の知識を事前に身に付けておくようにしてください。