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出向と人材育成について

ドラマの影響が強いからなのか、出向に対してネガティブなイメージを持っている人は多いはずです。

 

「出向=リストラ」「出向=左遷」「出向=自分は今の会社に必要ない」と考えている人は少なくありません。

 

しかし、人材育成のために出向を従業員や社員へと命じる会社は増えており、大手の企業の約87%が実施しているというデータがありました。

 

特に、新入社員を出向させる場合は人材育成が目的のケースが多く、出向先で新しいことを学び、一定期間を経た後に元の会社へと戻ってくる形となります。

 

新たなスキルや知識を得ていれば確実に給料は上がりますし、出世への階段を一歩ずつ登ることができるはずです。

 

連結経営を支えたり新分野へのチャレンジのために出向を行うことは多いですし、自分のスキルアップのためにも欠かせないのではないでしょうか。

 

つまり、出向を上司から命じられたからといってショックを受ける必要はありませんし、「レベルアップできる良いチャンスだ」とポジティブに捉えられます。

 

Works誌の「育成としての出向」でも、経営感覚を持つ人材を育てるために出向が選択肢の一つだと記載されておりました。

 

どの企業でも出向は少なからずありますし、窓際社員がリストラのために命じられるだけが出向ではないと頭に入れておくべきです。

 

また、人材育成ではなく自社で覚えたスキルを別の提携先で活かすために、社員へと出向を命じられるケースもあります。

 

この場合でもネガティブではなくポジティブな意味での出向ですし、自分の能力を期待されているからこそ別の会社の人間を育てて欲しいと上から命じられるのです。

 

人材育成にしても他社の人間の育成にしても、出向によって自分が得られるものはかなり大きいかもしれません。

 

このように、「出向を命じられたから自分には価値がない」と考えるのは早急ですし、まだ若いのならば諦める必要性は全くないのです。

 

もちろん、50歳を過ぎて出向を命じられた場合は、事実上のリストラというケースも少なからずあるので、ある程度は覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

当サイトでは、他のページで出向の意味合いや種類について詳しくご説明しているので、どのようなものなのか分からない人は一度参照しておいてください。