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出向が延長されることはあるの?

「出向が延長されることはあるの?」という疑問を抱えているサラリーマンは多いはずです。

 

確かに、一定期間だけ出向という命令を受けたのにも関わらず、いつまでも元の会社に戻れなければ当然のように不安を感じます。

 

出向に関する目的や期間は全て出向命令書に記載されており、延長に関する情報もこちらに書かれているはずです。

 

出向元と出向先で出向命令書を取り交わすのが規定となっており、その内容から「復帰できるのか?」「延長されるのか?」といったことが決まります。

 

例外はあるので一概には説明できないものの、出向はある程度期間の延長が予想されており、規定の日に元に戻れるというわけではありません。

 

それは、「出向目的の達成状況で期間を延長したり短縮したりできる」という強制的な運用が可能だからです。

 

当然のように、出向は会社からの命令ですし、それに背けば最悪の場合は懲戒処分を受けることもあります。

 

「口頭で出向は3年間だと上司に聞かされていた」⇒「3年間が経っても会社に戻れない」⇒「後日5年間への延期が通達された」と、急に期間が延長するケースは意外と多いのです。

 

3年前と現在とでは会社の状況や自分の能力には大きな違いが生じており、ピッタリの期日で戻るのは難しいと心得ておいた方が良いのではないでしょうか。

 

これは出向に限った話ではなく、転勤にも同じことが言えます。人事異動が出るまでにどこに転勤するのか社員は把握できませんし、異動が決まった段階で上司から社員へと知らされる形となり、思わぬ場所への異動だったとしても会社命令である以上は従わなければならないのです。

 

もし、「急に出向の期間が延長されるのは嫌だ」と感じているのならば、出向先に行く前に出向命令書を確認しておくのが良いかもしれません。

 

上司に直接話を伺ってみるのも選択肢の一つですし、社員さんの今後の人生を左右する形となるため、答えられる範囲で答えてくれるはずです。

 

出向に関する内容は労働基準法でも定められているので、事前に法律に関する知識を得ておくのも良いのではないでしょうか。

 

出向と聞くと悪いイメージを持つ方が多いかもしれませんが、業務命令である以上は致し方ないことなのです。

 

それが嫌なのならば出向や転勤が少ない会社に入るか、独立して個人事業主として働く道を選んでみてください。